
|スポーツ少年団とは|岡山県スポーツ少年団への登録数は|スポーツ少年団活動の基本は|
|スポーツ少年団活動のタイプ|スポーツ少年団の活動に参加するためには|地域に新しいスポーツ少年団を創ろう!|


スポーツ少年団は、東京オリンピックを2年後に控えた昭和37年に、財団法人日本体育協会が創立50周年を記念して
「一人でも多くの青少年にスポーツの歓びを!」
「スポーツを通じて青少年のからだとこころを育てる組織を地域社会の中に!」と願い、創設したものです。
岡山県スポーツ少年団は、公益財団法人岡山県スポーツ協会の内部組織として設置されており、日本スポーツ少年団の構成団体です。昭和38年1月に、第1号の団登録があり、以来岡山県内の少年スポーツの中核的団体として発展してきました。
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登録団数 |
647団 |
登録指導者数 |
5,679名 |
登録団員数 |
13,537名 |
(令和元年度実績) |
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- (1)自主的で、自発的な活動であること。
- (2)真剣な取り組みや厳しさは、団員自身が目指すものであって、指導者や保護者やマスコミ等からけっして強制されるものではないこと。
- (3)個人的にも集団的にも、歓びのあふれた活動であること。
- (4)生涯スポーツの基礎をつくる活動であること。
- (5)身体的、精神的に無理がなく、意欲を持って参加できる活動であること。
- (6)地域における社会奉仕活動が含まれている活動であること。
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スポーツ少年団活動には3つのタイプがあります。
- (1)単一種目型
- 野球、剣道、サッカー、バレーボールなど、1種目を中心に年間を通して活動
- (2)併行種目型
- 年間を通じ2〜3種目を指導者や会場の都合、季節、性・年齢などにわけて活動
- (3)複合種目型
- 年間を通じ、いろいろな種目を取り入れて活動
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スポーツ少年団はメンバーシップ制を採用しており、毎年単位スポーツ少年団ごとに指導者・団員の登録が必要です。
- (1)団員としての登録
- 団員は登録する年の4月1日現在満3歳以上から登録できます。ただし、満3歳以上小学生未満の者については、単位スポーツ少年団の活動内容・受入体制や該当者の体力・運動能力等を充分に考慮し、個別に対応するものとします。
- (2)指導者として登録
- 指導者は、登録する年の4月1日現在満20歳以上と定められています。指導者の役割は実技指導だけではなく、団の運営や団員の活動の支援など様々ですので、スポーツが得意でない方も指導者として登録できます。

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スポーツ少年団を立ち上げたい場合、原則として団員10名以上と、指導者が2名以上で登録できます。但し、次年度以降継続して登録する場合は、2名以上の有資格者(認定育成員または認定員)が必要となります。
スポーツ少年団では、さまざまな事業を展開し、活動しています。
スポーツ少年団への加入や、新たな団の登録については、各市町村スポーツ少年団事務局(主に市町村
体育協会や市町村教育委員会の中にあります)へ気軽に御相談ください。
- ●もっと詳しく知りたい方は
- 公益財団法人日本スポーツ協会スポーツ少年団
>>http://www.japan-sports.or.jp/club/index.html